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玄関外観リフォーム 完成報告


熊本市北区にお住まいのSK様より、玄関外観のリフォームのご依頼を賜り、
完成しましたのでご報告いたします。

これまで過去5年の間に、お風呂やトイレの水回りや、和室のリフォームをさせていただいているお客様です。

下の2枚の写真が工事前です。

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玄関の引き戸が古くなり、鍵が掛けづらくなった事が今回のリフォームのご依頼をいただいたきっかけです。

SK様ご自身でも、何度か修理を挑戦されましたがどうにもならず…。
日頃から“何かあったらライトワンさんへ” とお声かけいただき、
弊社でもオーバーホール(分解点検修理)や代替品での対応を試みました。

しかし、限界もあり、家の傾きも関係することから、引き戸本体ごとの交換が必要と判断いたしました。

このタイプの玄関引き戸は、既製品での交換が可能であり、コストを抑えることができますが、
“外観も合わせて、そろそろイメージを変えたい” といったSK様からいただいた前々からのご希望や、
“折角なら、木を表面に使った古民家の雰囲気を復活させたい” と言うご要望から、
「再現」や「再生」、「活かす」と言った事柄を大切にしている弊社ならではのご提案させていただきました。

外壁の木の種類は、
①日本ではオーソドックスな、杉板又はヒノキ板(安価+日本風土に合う)
②カヌーや屋根外壁にも使用される、カナダ産ウエスタンレッドシダー(耐水性+防虫性あり)

玄関引き戸は、
①外壁と同じ、ウエスタンレッドシダー
②ウイスキー樽材にも使用されるほど耐久性の高い、北米産ホワイトオーク(重硬+加工性難あり)

以上の実物サンプルを基に、それぞれの特長やコスト面をご説明させていただきました。
外壁・玄関共、SK様が描いていらっしゃった理想とイメージが重なった、
ウエスタンレッドシダーで施工させていただく事となりました。

工事の様子が、以下の2枚の写真です。
タイルを剥ぎ取ると、古民家の特長でもある “土壁” と “竹小舞“ と言われる竹組みが見えてきました。

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ここから下地を組み、仕上げへと進んでいきます。
“下屋” と呼ばれる屋根を支える柱を、10㎝角から、18㎝角の大きな柱に交換しました。
屋根の重みもあり、経験のある大工さんでなければできない作業となっております。

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仕上げの塗装も6色準備し、右端のライトブラウン色、2回塗りで決まりました。]

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そして、完成したのが下の3枚の写真です。


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完成後、親戚の方や近隣の皆様が遊びに来られ、“家に重厚感が出てきた” “昔の武家屋敷みたい” と、
様変わりに驚かれていました。そばにおられたSK様が、何も言わず微笑んでいらっしゃったのが印象的でした。


最後に、サプライズとして、表札とインターホンが一体となった弊社オリジナルポストを取付けています。
これにはSK様が感激され、“おしゃれで、郵便物を中から取り出せるので便利”とご満悦でした。

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2週間ほどの工事予定で無事に完了しましたが、
工事の際の玄関からの出入りを勝手口に変更いただき、何かとご不自由お掛けしました。

SK様、いつもご依頼いただき、ありがとうございます。
お客様のご要望をいろいろな形で表現できるよう、これからも精進して参ります。



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